痛みには大きく分けて、
炎症を伴うものと、
炎症を伴わないものとがありまして。
炎症があるということは組織の損傷を起こしているわけで。
組織が損傷しているということは、
損傷した組織を修復するための作業が必要になるわけで。
そして、炎症を伴わないものは、
単純に筋肉が硬くなっている場合が多く、
ということは、
単純に言ってほぐす作業が必要になるわけで。
痛みを改善するためにはまずは、
炎症があるのか、ないのか。
の判断が第一になるのですね。
この違いによって施術方針が真逆に変わってしまうので。
そこから、
個別の改善方法を模索して、
その方にとってのベストを見つけていくんですね。
ということは、
同じ症状であっても人によってやることが変わってくるということなんですね。
なので、
「セサミってどういうことをするの?」
と、聞かれた場合、
お答えのしようがないんです。
個人個人によってやることは変わってくるので。
なにか簡単に表現できるピッタリな言葉があれば教えていただけると助かります。